厚生常任委員会の所管事務調査のために管外視察に。
名古屋市にはごみ減量、松本市には健康寿命延伸都市を学びに行きました。
名古屋市では、ごみ焼却場建設予定があったのですが、予定地である河川を守るために市民が反対をし、徹底したごみ減量化に取り組み環境保全を実現した市民と行政が一体となった取り組みには感心しました。
松本市役所は、国宝松本城のすぐ隣に位置し、市政100年を超える歴史的なまちで、市長がお医者さんなので健康長寿社会の実現のために頑張っておられました。
いずれのまちも市民の参画と協働がなければ実現できない内容であり、川西市が最も学ばなければならないのは市民力の向上をいかにするか？だと思いました。
